始めまして!
ほりうち株式会社の代表取締役を務めております多原美加です。
幼き頃から、ぽん菓子の音と、ぽん菓子の出来立ての香りに包まれながら育ってきました。共働きの両親は、雨の日以外は全て外商に行くというパワフルな両親でした。その気質は受け継いだ気がします。特に父の頑固さはよく似ています。
私の子どもは、4人のうち、3人に障害があり、その子どもの子育てを模索しながらも、家業であるぽん菓子業で働きながら、子育て、支援要請、カウンセリング、通院と、無我夢中で生きてきました。多くの経験をさせてもらい、現在は笑いあふれる家庭になりました。その経験から、幸せとは何か、助け合うこと、認めるとは何か、私の視点からお伝えしてさせていただいています。母子家庭となり13年が過ぎ、現在は地域の子育て相談などもうけつつ、ペアレントメンターとしての活動や講演活動も行っています。
私のストーリー
1973 年
5月21日、山口県山陽小野田市に生まれる
1991 年
宇部フロンティア大学付属香川高校卒業
家業である「ほりうち商店」を手伝う
結婚をし、4人の子どもに恵まれる
子育てをしながら様々なボランティア活動を経験
2000 年
10 年間ほど、高千帆小百合幼稚園内のサークル活動
人形劇や大型紙芝居、ペープサート等を行う
宇部市の読み聞かせを学ぶ会「虹の架け橋」にて、読み聞かせを学ぶ
長男・次男が発達障害と診断を受ける
2010 年
高千帆小学校にて読み聞かせの会を立ち上げる
正食を学ぶ(初級・中級・上級)
2011 年
母子家庭となる(子どもの為に旧姓に戻さず)
家業のほりうち商店で働き始める
長男・三男が目の進行性の難病網膜色素変性症と診断を受ける
小沢俊夫先生の昔話大学にて昔話を勉強 2 年
2013 年
山陽小野田市・発達障害児親の会「こころ会」を立ち上げる
毎月 1 回開催
2014 年
子ども達の不登校経験から教育について考え始める
下関南総合支援学校にて講演
2015 年
LITALIKO(りたりこ)発達ナビ コラムライター(現在コラムはお休み中)
私自身も発達障害があると診断をうける
LITALIKO(りたりこ)発達ナビ コラム多原美加のページはこちら
2016年
山陽小野田 SOS かたつむりでいこう会入会「ほりうち株式会社」
山陽小野田 SOS かたつむりでいこう会入会「こころ会」
SOS山陽小野田健康推進協議会イベントにて、障害福祉課・社会福祉協議会・
下関市南総合支援学校内の等とコラボイベントにて啓発活動
西京銀行 S1 グランプリ、ソーシャルビジネスコンテストに出場
ファイナルプレゼンターとしてプレゼン(絵本カフェでの親子支援事業プレゼン)
小倉のカウンセラー学校にて講演
2017 年
三男が自閉症スペクトラムと診断される。
子育て密着取材を受け山口放送24時間テレビに出演
2019 年
ほりうち株式会社 代表取締役 就任
男女共同参画講演会にて子育て体験を講和。
2021年
防府市 教育委員会にて講演
10月28日小野田駅前に新店舗をオープンさせる
現 在 障害者雇用ができる事業を目指す。
子供たちについて
長女
ほりうち株式会社の正社員として働いています
A君
「網膜色素変性症・発達障害・自閉症・場面緘黙・社会不安障害・不登校経験」
金融機関にて障害者枠雇用で就職
B君
「発達障害 ADHD・不登校経験」
通信制高校を卒業後は、ほりうち株式会社で短時間ですが、私の父とぽん菓子の製造をしています。
C君
「網膜色素変性症・自閉症スペクトラム・発達障害・感覚過敏強い・不登校経験」
支援学校中学部と寄宿舎生活を終え、普通高校受験し支援を受けながら頑張りました。
子育て体験談など、講演等も行っています。
放課後等デイサービスなどでは、ぽん菓子のパフを使いワークショップなどのご依頼も承っております。